ワッフルは小麦粉や砂糖などの原材料を混ぜ、型に入れて焼くシンプルなお菓子。だからこそ、素材の良し悪しが味を大きく左右します。
マネケンのワッフルに不可欠なのがパールシュガーでベルギー産のものを使用しています。粒状のパールシュガーは、焼いても内部まで溶けきらないのが特徴です。これによりシャリッとした独特の食感を生み出しています。
また素地となる小麦粉もワッフルづくりに適したものを使用。徹底した厳選素材が、マネケンのベルギーワッフルの源です。
マネケンは素材のみならずカタチにもこだわります。
生地を焼くのはベルギーでも使われている鋳型。しっかりとした厚みが特徴で、熱を閉じ込め、ワッフル生地を素早く中まで焼き上げます。そのため外がサクッ、中はふんわりの独特の食感が生まれるのです。
こうした本場の伝統的な製法を導入しつつ、日本人の味覚に合わせた独自の研究を重ね、最高のワッフルを生み出しているのです。
食品メーカーにおいて品質管理は最も重要な分野です。
マネケンでは原材料検査に始まり、日々の製品検査も細かく行っています。
また、工場内における防塵対策にも最新の注意を払っています。
そして次々と流れてくる製品に対し、形状や包装状態など一品一品をチェックする厳正な検品システムで万全の品質管理を実施。
すべての工程において高い品質を保証するために一切妥協せず、厳しい目で、商品づくりを行っています。
マネケンの生産拠点は尼崎工場をはじめとする3工場。
袋入りワッフルを製造する工場では、原材料の配合から生地づくり、発酵、焼き上げ、パッケージングまでの一貫システムにより年々高まってきている全国の流通販売ニーズにお応えしています。
また、店舗で使用する冷凍生地を製造する工場では、各店から送られるオーダー量に応じた計画生産で、お客様の目の前でおいしく焼き上げるための生地を生産しています。